マルスエロゴ

制作実績

二尺二寸奥深型(伝産指定品)

仕様: 名古屋仏壇伝統的工芸品・奥深型
彫刻: 東本願寺阿弥陀堂の欄間を完全再現
塗装: 堅地|泥下地|総うるし
金箔: 金沢金箔1号
解説:
仏間のデッドスペースを限りなくなくし、外寸のわりに中に大きくスペースを取ることで、荘厳さ・お給仕のしやすさを実現。彫刻は京都東別院阿弥陀堂の欄間を完全に再現。

家具調風金仏壇(地域ブランド「名古屋仏壇」)

仕様: 洋室向け名古屋仏壇
素材: 国産ヒノキ
外装塗装: ウレタン塗料
内装塗装: カシュー樹脂塗料
金箔: 金沢金箔4号
解説:
外側は「家具調仏壇」、 開くと中は「金仏壇」というデザインです。
「家具調のような、部屋に合うデザインにしたい」
「でも、家具調仏壇は、ありがたみがない」
「洋室に合うのと、お寺の荘厳さを両立出来ないか?」
という要望のもと、製作しました。

ウルシプレッソ

素材: ステンレス
塗装: 漆塗り|呂色仕上げ
装飾: 沈金
解説:
イタリアのエスプレッソマシンメーカー「LA MARZOCCO」のエスプレッソマシンを伝統工芸で装飾した、特別仕様機。シックな黒艶鏡面塗りに、伝統的な「鳳凰」がコーヒーの実を運んでいるデザインを沈金で表現。

漆塗りパーティション

素材: ステンレス
塗装: 漆塗り|変わり塗り
解説:
ヒルトン名古屋のエントランス・パーティションを漆塗りで表現。デザインテーマは「ふとん」ステンレスにFRPをピラミッド状に貼り、塗りに膨らみを持たせている。200枚製作

千手観音修復(四尺三寸)

名称: 千手観音(飛鳥時代の作と推測)
塗装: 堅地|漆塗り|呂色仕上げ
金箔: 金沢金箔1号縁付
解説:
推定飛鳥時代から続く千手観音(解体時銘が出なかったので、詳細不明)を解体・木地直し・塗り直し修復。長い年月を経て移動のたびに改造されたようで、欠品パーツが多数。台座の一部・後光を新調塗装。金箔は1号縁付をうるし押し。

御神輿修復

名称: 唐破風屋根型神輿
塗装: 漆塗り(金梨地)|呂色仕上げ|摺漆
解説:
御神輿の修復。元は錫梨地といって、錫のフレークを散りばめた塗りだったが、変色するデメリットが気になるという要望で金梨地(金のフレークを使う。変色しない)を施工。欅部分・彫刻は摺漆で防汚・防水加工。金具金メッキなおし。


「拾」オブジェ

素材: MDF
塗装: カシュー(螺鈿・梨地)
金箔: 玉虫箔(銀) 解説:
テアワセの「拾」ロゴオブジェ。複数枚のMDF立体ロゴをカシュー変わり塗りして組み合わせ、表裏一枚目を玉虫箔(銀箔を化学変化で変色させた箔)で箔押し。

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